林業担い手対策事業
この事業は、県下の森林整備法人と「林業労働力の確保の促進に関する法律」に基づき、大分県知事から認定を受けた民間認定事業体が負担する労働災害補償上乗せ保険料等に対する助成を行い、林業の担い手を安定的に確保・養成することを目的としています。
【助成の認定要件】
民間認定事業体が助成を受けようとする認定要件は、次のとおりです。
1 「林業労働力の確保の促進に関する法律」に基づき、県が認定した認定林業事業体であること。
2 4人以上の常用雇用労働者を有する事業体で、雇用の改善に積極的に取り組む事業体であること。
3 素材生産業を営み、前年度の年間素材生産量が2,000m3以上であること。
4 前年度の年間間伐実施面積が民有林において30ha以上であること。
5 「素材生産活動の適正化のための自主的行動規範」を県に提出していること。